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第2部 Eruption
私がいつも勇真のペニスを手で擦ることから始まる。少しずつ大きくなっていくペニスを、恥ずかしそうに見つめる勇真……。そんな勇真をやさしく見つめる私……。そんな勇真の震え気味の手を握り、勇真の手を股間にゆっくりと誘導する私……勇真の微かに震える指先が、私の股間を優しく愛撫する。そして、勇真の硬くなったペニスに更に刺激を加える私……。
やがて、勇真のペニスは、勇真の意志を無視して、ピクピクと勝手に震え出し、白い液体を発射した。そして、私は体中に火照りを感じ、股間から微妙に振動する心地よいリズムを、心と体で感じ取りながら、股間を濡らしていくのだった。
こんな事を毎晩繰り返しているのだ。廃屋で寝泊りをしている間は……。さすが、野宿の時は、二人で寄り添っているだけで終わってしまうけど……。私達はお互い戯れながら、静かな眠りの中に入って行った。
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