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「おい、坊や!怪我したくなかったら、そのまま大人しくしているんだな!なーに、お前のお姉ちゃんと少しの間、戯れるだけだ。大人しくしてれば、坊やには何もしねーからよ」
男は、身動きの取れない私の乳房を弄り回しながら、勇真に話し掛けていた。
「勇真。私なら構わないから……。少しだけ我慢すればいいだけだから……。大人しくしていて……。そうしていれば、この人達は、勇真には何もしないだろうから……」
私が話し掛けても、ただ震えているだけで、首一つ動かさない勇真。この出来事が相当ショックなのだろう。
「いい心がけだな。お姉ちゃん!それじゃ、楽しませて貰うぜ!坊やお姉ちゃんの言う事をしっかりと守るんだぜ!」
男はにやけながら、私の股間の奥に手を運んでいった。
「ほおーまともな性器じゃねーか!なかなかいい締り具合だぜ」
男は、嫌らしい言葉を織り交ぜながら、ごつごつとした指を私の股間の中に押し込んでくる。ぐちゅぐちゅとねっとりとした卑猥な音が耳元に響いてくる。傍で、がたがたと震え続けるだけの勇真。男の卑劣極まりない行為から視線を背ける私……。
「喘ぎ声無しか……つまらねえな。さっさと頂いちまうことにするか」
男の残酷な呟き……。私の体は大の字にされ、両腕、両脚が、他の男達に押さえつけられた。
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