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次の日
智「おはよ。春彦ちょっといいか?」
春彦「おはよう。どうしたの?」
智「実はさ…美穂と連絡先交換して、今やり取りしてんだけど…。あ、付き合うとかじゃなく友達としてな?で、流石に2人きりで遊ぶわけにも行かないし、春彦なら両方と仲良いから3人で遊びに行かないかなという相談です」
春彦「良いけど、何で小声なのさ…」
智「なんか恥ずいし、美穂からの呼び出しの件知ってるの、奈津と春彦だけだからさ…。」
ピコーン!
春彦は閃いた!
春彦「だったらさ、柊も誘って4人で行こうよ。そうすれば、仮に誰かに見られても不自然じゃないし、状況知ってる4人なら良いんじゃない?」
智「え…だって奈津にフラれたんだろ?気まずくね?それと奈津が来るとは思えないけど…」
春彦「俺だってまだ諦めてないからね。それに任せてくれれば、絶対誘ってみせるよ。」
智「あ…あぁ…じゃ一応聞いてみて…。」
隼人「お?なんの話だ?」
春彦「隼人には関係ない話だよ。」
隼人「あ?なんだよ。」
智「あれ?ケンカでもしたの?」
隼人「いや別にしてねーけど。まぁいいや。智、後で昨日の件ちゃんと教えろよ!」
智「あ、あぁ。」
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