1 刺激
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「明日さぁ、買い物行かねぇ」 「ん?何買うの」 花村は、食卓からソファへ移動し、ワイングラスを傾ける。 旭は空いた食器を片付けながら、自分の欲しいものを想像していた。 「部屋着だよ」 「へぇ。そろそろ夏だから?」 確かに、次第に夏になっていく感覚が肌に当たる。 風の湿度だとか、射し込む陽だとか。 新しい夏服でも見ようか、そう思った時。
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