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お仕置き
服も下着も、身に着けていたものをすべて脱いで、或斗は朝比の前に立っている。
恥ずかしくて恥ずかしくて、どうにか陰部だけでも隠したく、手で覆っていたがそれもダメだと言われててしまった。
次に朝比から発せられたコマンドは、Crawlという命令だった。
「四つん這いせぇって命令や。しきるやろ?」
カラオケ店の個室という、狭い空間なので床に四つん這いをするスペースがなく、今回はソファーの上で四つん這いをする。
だけど、朝比は褒めてくれない。
さっきまで、ちょっとしたことで沢山褒めてくれたのに……。
これで合ってるのか、朝比の命令に応えられているのか、とにかく不安だった。
すると、四つん這いになった或斗の前に、朝比が膝立ちをして、向かい合う。
カチャリ、と暗闇の中で音がした。続けてガサゴソと朝比の下半身で手が動き、露出されたソコを見て、或斗は唾を飲み込んだ。
「Lick,或斗。さっきやったけん、覚えとーやろ? ……ねぶれや」
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