微S執事と僕の日々3
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「やる。どうやって慣らすの?」 昴の一大決心に、暁斗はほっと一息ついた。 これで一歩前進だ。 とりあえず昴にはすぐにバスを使わせ、その後自分もシャワーを浴びて急いで汗を流した。 二人して寝室へ入り、暁斗はかねてから用意しておいたものを昴に見せた。 箱の中に入った、数本の太さや長さの違う円錐状の短棒。 先は丸く磨いてあり、もう片方の先はやや突き出した大きめの平たい円形に加工してある。
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