微S執事と僕の日々3

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 それでも昴が抵抗すれば、そこでやめてくれる。  前だけを優しく慈しみ、時には口に含んでさえくれる。  そうして快楽の海に解き放たれた昴は、暁斗の腕の中で絶頂を迎えるのだ。 「あ、あッぁ。暁斗、もう、もう……ッ!」 「構いません。そのまま出してください」 「やッ、ぃやッ。あッ、あぁッ、んぁああ!」  暁斗の広い掌が、温かな昴の体液で満たされてゆく。
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