微S執事と僕の日々3

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 だが、自分からそれを言い出すのは、なんだか疑い深く嫉妬深いようであるので黙っていた。  プライドが許さない。  それに、暁斗には暁斗の事情があるに違いない。  いろいろと考えるのも疲れる事なので、昴はそのまま眼を閉じた。  暁斗の胸の中で、ゆっくり眠りについた。
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