酩酊

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三軒目の飲み屋までは確かに覚えている その後火酒のボトルを買い、アマンダの宿(意外にも普通の宿だった)に移動して飲み直した事も 正直下心は、あった。なんだか、アマンダはひらひらと逃げる蝶のような女で、掴み所がないところが、またミステリアスで 俺だって酒には強い方だという自負もあった ただ、アマンダがザルだっただけだ
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