蝶々とひとひらの雫
5/6
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/
6ページ
転校生のそばにいるうちに、少しずつ少しずつ彩雨にも話をする友達が増えていった。前により笑顔でいることが増え、とても楽しそうにしている。 しかし彩雨はふと、糸が切れたように小さな青い
涙
(
はな
)
を零す。 二人きり、誰もいない場所で。 蝶は花の甘い蜜を、嬉々として
啜
(
すす
)
る
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
4
スターで応援
14
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!