第1章

2/2
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
夢みた事があります、、 思いの数だけ 理想を描きます。夢みた分だけ。 そして、今に至ります 大したことは出来ませんが、、ここに居ます。 知名度・・・ありません… 名前は普通です こんな僕が、何かできる訳じゃないけれど 少しだけ。届けてみたい、物語を 船をこぐオールに、両手で力を込め 回転をかけて、あなたの感性の湖を 渡りたいのです。 オールを水面に差し入れて、波しぶきを立てて 喉が乾くほど。息を弾ませて、ドキドキと あなたを、、焦がしてみたい・・・ 夢を見て。夢を見ています。今、、 とどけ、とどけ、届け。と願う 愛の詩。物語。 響け、響け、響いて…鐘の音のように… そっと、、馴染んでほしい、、あなたの、、 その。横顔に、うつむく頬に、かきあげた髪に 愛の詩。物語。響き渡れ・・・ 夢をみています。物語…愛の詩。 忘れし、夢見の、、うたた寝のような、、 居心地の良い。 愛の詩。物語を・・・・
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!