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~回想~
学校の昼休み
?「おい木島、俺の為にパンを買ってきやがれ
勿論テメェの金でな」
?「じゃあ、私のもお願いね~お金はあとで返すから」
上から長崎 鋼、
伊藤紅葉、2人は俺をいじめる
リーダー的な存在だ
創「でも、伊藤さん前もお金を貰ってないけど」
反論を言った途端に紅葉は俺を睨んできた、
それを聴いていた鋼は
鋼「いいからささっと買って来いよこのクソが!」
仕方がなく教室をでて重い足取りで購買に向かう
全くめんとくせぇなぁ
歩いている途中で財布の中を確認する
創「4万3000円程か、何かあったら面倒だから
4万程抜いておくか。」
そう言ってポケットの中に入れておく
財布から金を抜いて暫く歩いたら前に知っている人が歩いていた
?「なぁ、俺今さぁ金欠なんだよな、だからな創
俺達友達だよなぁ」ニヤニヤ
後ろに4人程いて周りを囲んできた
うっは!コレは完璧脅しだな
コイツの名前は松浦颯太
すると松浦が腰にある財布をとった
創「ちょっ!返してよ松浦」
颯「ちっ!三千円しかないのかよ、しけてんなぁ
おい ほら返してやるよっ!」
乱暴に財布を投げ渡す
松浦を含め5人はどこかへ行った
結局購買に着いた頃、殆どのパンは無くなっていた
がまだ焼きそばパンやメロンパンが残っていたので
その余り物を買って教室に戻った
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