別れの時…?

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『涼介お帰り!』 「ん、」 最近涼介はすごく冷たい。私、何か悪いことしたかな?でも少しずつ仕事も落ち着いてきたし。何か嫌な事でもあったのかな?でもそれじゃあいつも相談してくれるし‥‥ 『涼介』 「お風呂入ってくる」 『そ、そっか』 ピコンッ あれLINE?珍しいなこんな時間にLINEしてくる人なんてあんまりいないんだけどな 今日はありがとう? ん?今日ありがとうって‥‥これ涼介の携帯だ‥‥。何これ‥‥。今日はありがとうって合コンでもしたのかな‥‥。やだなやっぱり飽きられちゃったかな‥‥。やっぱりもうだめか。そんなことを考えていたら無意識に涙がでる。なんの温もりもない冷たい涙。私の目からかんな涙がでるんだ。。。 ガチャッ 涼介がお風呂から出てきて急いで涙を拭く。 「ん?〇〇どうした?」 なんで?何でこんなときだけ優しい聞き方するの?都合の良いときだけ彼女なの?覚悟を決めて私は息を飲んだ。 『涼介‥涼介も、もう涼介とは関わらないから、、勘違いするような対応しないで‥‥今までありがとう‥‥』 「は?」 涼介は私の腕を強く掴んで離さない。 『離して‥‥私、都合の良いときだけ彼女なんてやだよ!』 「何言ってんの?」 『も、もう分かってるんだから!!!!』 今世紀最大位の大声を出して涼介の握るてを振り払った。それから家を出て走り出した。ここがどこかわからないほど無茶苦茶に走った。 『はぁ、はぁ‥‥』
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