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「君は今日からガーディアンフォースの一員、ガードファイヤーとなり、悪の企業組織タービュランスと戦ってもらう。」
レオ
「タービュランス? あの世界的大企業…」
「そうだ。あの企業は裏で大犯罪を犯してる。それを私たちガーディアンフォースが暴くんだ。」
レオ
「おれが…」
「そうだ。君はファイヤーチームのリーダーだ。仲間と共に、タービュランスの悪事を暴け。そして、手首に専用の腕時計を付けられた。」
数時間後、レオは自宅のベットで目覚めた。
レオ
「ん?俺の…。家? 夢だったのか…」
レオ
「…。この腕時計は!?」
(ガタガタ…)
レオ
「ん?カブトムシ!?」
レオ
「現実か!!」
キッチンの方から音が聞こえた。
(ガチャガチャ)
レオはキッチンの方へ行った。
すると、赤い小さな猿のようなロボットが皿洗いをしていた。
レオ
「なんだ?お前は?」
「オレハ、ウッキー、チームファイヤーノイチイン。ヨロシクナ。」
レオ
「あのカブトムシもか?」
ウッキー
「ソウダ。マダイルゾ。」
レオ
「そうなのか!?」
ウッキーに案内されて地下の車庫に行った。
ウッキー
「コノ、アカイ、バイクモダ。コノバイクハ、オマエノアシダ。」
レオ
「へぇー。かっこいいな!さっそく乗ってみるか!」
レオは1度部屋に戻り着替えてバイクに股がると、手首にカブトムシがフレスレッドのようにまかさり、ウッキーがリュックのようにおぶさった。
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