王道学園ktkr

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副会長さんからは学園のことについて説明しながら理事長室へと案内された。 まずこの学園はフォルゼノ学園といって御曹司や貴族などが通う超セレブ学園で、全寮制男子校であるため女性と関わることがなく恋愛対象が男となりゲイ5割バイ4割ノンケ1割という王道学園だった。かなから聞かされてるからある程度知ってるが副会長さんから聞くとなると相当なものだとしみじみ思う。副会長さんは親衛隊をもっているそうだ、まぁだろうな。生徒会、風紀委員会などの役職持ちは親衛隊がいるらしい。 「着きましたよ、ここが理事長室です。寂しいですが私はここで失礼します、またお会いしましょうね彗さん、と、棗さん」 「案内ありがとう、またな怜斗さん」 「色々あざした副会長様wwwwwwまたお会い出来たら(彗との絡みを)お願いしまっすww」 「お二人共、良い学園生活を送ってくださいね」 副会長さんは綺麗な笑顔を向けて優雅にエレベーターへと乗り込んで行った。移動にエレベーターてすげーな、なかなかないんじゃないかエレベーター移動する高校。とはいえ無駄に凝った装飾がしてあるこれまたでっかい扉をノックし名を名乗る。
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