2601人が本棚に入れています
本棚に追加
/279ページ
唇を吸わせていた乳首に舌が絡まって、もう片方の胸は彼の掌で揉まれ続けている。
「あぁ…あぁん…はぁはぁ…。」
私が理性を保てていないことを大和くんは気付いている。抵抗しないって分かり切っていたからだろう。躊躇うこともなく、スゥエットの上下を脱がしてしまう。
めくれ上がったピンク色のレースのブラジャーとお揃いのショーツ。ショーツの秘部のあたりはうっすらと染みになっている。
「もう濡れちゃったん?」
完全に主導権は大和くんで、秘部をショーツの上から指でなぞったら、くちゅくちゅっと湿った音がする。
「やぁ……」
こんなに濡れているなんて思ってもいなくて、大和くんの顔を見ていられなくて、背けたらきゅっと顎をつかまれて、向き直させられる。
「その可愛い顔、もっと見せて。」
「可愛くなんかない!」
と、否定した瞬間、ショーツの中に指が入り、濡れてねっとりとした秘部をさらに湿らすように弄られ始める。
「あっ…んんっ!あんっあんっぁあ……」
「可愛いやん。そうやって喘いでる顔。もっとなかせたくなる。」
さっき、優しく手当てをしてくれた人と同じ人なのか?と疑ってしまう。秘部に押し込んだ指をぐちゅぐちゅにかき乱して、胸も舌で舐め回して、私がなけばなくほど、その行為はエスカレートしていく。
「あんっ…あぁ…はぁんんっ!」
もう止められなかった。こんなに気持ちいいって思えたのはいつ以来だったろう。足を開いて、喘いで、秘部からは蜜を一杯流して、いってしまっていた。
最初のコメントを投稿しよう!