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第3話『熊さん八さん』
皆川 :あの、師匠って‥ 落語家さん、なんですよネ?
大谷沢:おぅ♪ そうだぜ♪
成瀬 :そ、そう言えば、ぺこりんは落語見たのは初めて?
皆川 :いえ、見た事ないです(キッパリ)
楡木 :おい!クラブ・イントロダクションで見ただろ?
皆川 :はて??
成瀬 :着物着た男の人が座布団に座って話をしてたでしょ♪
皆川 :あー♪
なんかキョロキョロしながら話をしていたキモイ人ですネ♪
楡木 :それ、絶対に師匠の前で言うなよ‥(汗)
大谷沢:そっか、ぺこりんは落語知らなかったんだ♪
皆川 :知ってますよぉ♪ 座布団貰うお仕事ですよネ!(親指ビシッ!)
【SE】パフッ!
楡木 :ぺこりん、それも禁句な‥(汗)
大谷沢:で、それが落語研究会、通称『オチ研』だ。
皆川 :そーなんですか‥って、あれ?
だとしたら、師匠は何故そちらの部に在籍していないのですか?
楡木 :色々あってな。
大谷沢:そうそう♪ 色々あってなぁ♪(テンションUP)
成瀬 :色々となぁ♪(テンションUP)
皆川 :ほ~
【間】・・・
大谷沢:何があったか聞けよ!!
楡木 :おい、余計な事 話すなよ?
大谷沢:ニレ姉さん逆ですよぉ♪
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