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第一章 始まりのプロローグ
私は今、高校を卒業して普通の私立大学に通う
大学生となる19歳のごくごく一般的な男性。
本名 鈴木正史(すずきせいし)というものである
ただし、オタクなところを除いてだが。
それも二次元大好きなアニメおたくである。
その上のコミ症で友達や知人が非常に少なかった。
とまあ、この辺はまあよく他の漫画やアニメに
出てくるような設定なので今更詳しく
説明する必要はないであろう笑笑
さらに付け加えるなら
もちろん彼女なんてものは生まれてから一度も
できたことがない!!
……まあ当然のことであろう。休みの日はもちろん
家でゲームやアニメばかり。大学も講義ではいつも
1人で受けている非常に寂しい少年。。。。
というよりTHE.おっさんだった。
そんなある日の事、いつものように家でアニメを
見ながらゲームをしていた時のことだった。
この主人公の数少ない高校生の時の友達である
森元ヤスヒロ、通称ヤスっちから一通の
RINEが届いたのである。
その内容は鈴木の心に大ダメージを与える短い文章であった。
「ごめん、俺、彼女できた」byヤスっち
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