とける

目が覚めるとそこには……端的に言えば何も見えないです。

彼方そら

3分 (1,787文字)
三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第96回「とける」参加。

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あらすじ

 目が覚めるとそこには新月の夜の静かに瞬く星たちを、それはご丁寧にひとつ残らず潰してしまったような真っ暗な世界が広がっていたのです。  まどろっこしい表現をいたしましたが、端的に言えば何にも見えない

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