優花(セフレ)

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「…じゃあまたね。」 「…うん。」 そしてあたし達はホテルを出た。 彼は今日も蝶のようにあたしの前から飛んでいく。 あたしの本当の気持ちなんてお構いなしに 身体に様々な跡だけを残して去っていく。
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