永遠の熟女

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「お久しぶりねメリーにマリー」 ある日、熟女会に誘われた魔法学校校長のミリーがやって来ました。 「久しぶり~っていうかミリー相変わらず老けてるわね♪」 メリーは直球で挨拶しましたが、ミリーは平然と流しました。 「あ、あの。はじめまして。ボ、ボクはオスカルっていいます」 ミリーの黒マントに隠れていた少年が恥ずかしそうに顔を出しました。 「……!」 「……!?」 風に揺れるブロンドの巻き毛と愛らしい顔を見た熟女ズは固まりました。 「あの、美魔女のメリーさんマリーさんに会えて嬉しいです。緊張します」 キュンと来たメリーのつけまつげがぽろりと落ちました。 「……んっんん。ねえオスカル君。アタシたちってどっちが美魔女?」 キュンと来たマリーが咳き込みながらもこれまた直球で聞きました。 「……こら難題やな。答えようではワシの二の舞やで」 少年に同情したテツは聞こえないようにつぶやきました。
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