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教頭[えー、コロナウイルスの影響で私以外の
先生が全員死滅したので今日から
私、教頭が全てのクラスの担任を一人で
受け持つことになりました。以後、皆さん、
これからはビシバシ指導していきますので
しっかり勉強するように!!
それでは本格的な授業は明日からです。
今日はやる事ないので帰って下さい。
先生はこれから他のクラスの人達、合計6名にも
挨拶をして来ます。それでは。 ]
そう言って教頭先生は教室を出て行った。
まさる[え!?まじで、先生ほぼ全員死んだのに
明日から授業!? ]
そう言って驚くまさる!
誠也[ みたいだね。それじゃ僕は帰るから
また明日ねー。まさる君ー。 ]
そう言って当たり前のように帰っていく誠也。
まさる[え!!?おま、この状況でよく帰れるな!
どういう神経してんだよ。。。 ]
誠也[ え?平常心だよー。。。
というか、そんな事今更騒いでも
仕方ないよーまさるくん。 ]
そう普通に話すと帰っていく誠也であった。
その帰り道。。。
誠也[あー、よりによって僕とまさるが
生き残ってたのかー。
生き残るのは僕一人でよかったのになー]
そんな事を言いながら歩いて帰る誠也であった。
第四章…完
なお、続編も気が向いたら書きます。
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