第四章 もしもコロナウイルスで人類のほとんどが滅亡したら。。

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教頭[えー、コロナウイルスの影響で私以外の     先生が全員死滅したので今日から    私、教頭が全てのクラスの担任を一人で   受け持つことになりました。以後、皆さん、   これからはビシバシ指導していきますので      しっかり勉強するように!!    それでは本格的な授業は明日からです。    今日はやる事ないので帰って下さい。  先生はこれから他のクラスの人達、合計6名にも     挨拶をして来ます。それでは。  ]     そう言って教頭先生は教室を出て行った。 まさる[え!?まじで、先生ほぼ全員死んだのに        明日から授業!?       ]      そう言って驚くまさる! 誠也[ みたいだね。それじゃ僕は帰るから      また明日ねー。まさる君ー。    ]   そう言って当たり前のように帰っていく誠也。 まさる[え!!?おま、この状況でよく帰れるな!      どういう神経してんだよ。。。   ] 誠也[     え?平常心だよー。。。       というか、そんな事今更騒いでも      仕方ないよーまさるくん。    ]   そう普通に話すと帰っていく誠也であった。         その帰り道。。。 誠也[あー、よりによって僕とまさるが       生き残ってたのかー。    生き残るのは僕一人でよかったのになー]  そんな事を言いながら歩いて帰る誠也であった。                           第四章…完    なお、続編も気が向いたら書きます。
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