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第四章 もしもコロナウイルスで人類のほとんどが滅亡したら。。
時は2025年。。
コロナウイルスが反映して約6年、人類は皆、
病気により死んだかに見えた。。。。
しかし!!!!!
主人公、五十嵐誠也だけは生きていたのである!!
あと、他数名も無事、生存していた。
誠也[あー、コロナウイルスのせいでほとんどの
人類が死滅しちゃったよー。
お陰で今日登校日で学校に来たのに、
2人しかいないよー、困ったなー。 ]
そんな事を学校の席についてため息を
つきながら独り言を言う誠也。
すると、近くの席の男が話しかけてくる。
男性 A[ おい、誠也、何言ってやがる!!
俺たちは生きているだけでも幸せなんだぞ!!
それなのに当たり前のような顔をしやがって]
そう言って突っかかってくる。
誠也[えー、でもそんな事言っても仕方ないじゃん
それに、なんでこの人数しかいないのに
まさる君も学校に来てるの?
今は○○総理の緊急事態宣言発令中で
必要最低限外に出たらダメなんだから学校なんて
来ずに家で寝てたらいいじゃないかー? ]
そう淡々と話す誠也。
まさる[ な、何言ってやがる!!?
お前だって来てるじゃないか!?
それに、他にも生存者がいるからそれを
俺は確認しに来たんだ!!これからを
どう俺たちで生き抜いていくかが今後に
関わってくるんだぞ!! ]
そんな事を真剣な顔でいうまさるであった。
すると。。。
ガチャリ。
学校の教頭先生が入って来た。
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