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今夜は僕の好きな真珠色に光輝く満月だ…
真夜中にあいつを連れていく
満月の時にしか現れない森の迷宮に…
やつを迷わせるんだ
僕はエニリカに微笑みかける。
僕
「大丈夫だよ、エニリカ…
あいつのことは忘れよう
また、僕の森においで…
また…不思議な遊びをしよう。」
僕は彼女の痣があるところにキスをした
不器用だと思われると思うけど
彼女の綺麗な顔にできた痣を
いますぐにでも治して
癒してあげたかったんだ…
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