放課後の彼女

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偶然、見掛けた同級生の女の子。 その横には、かなり離れた男がいた。 次の日も同じ場所で彼女を見掛ける。 その横には、別の男性がいた。 その次の日も同じ場所にいた。 僕は彼女の後を追いかける。 彼女達はカラオケに入る。 そわそわしながら二時間待つ。 カラオケから出て来た彼女と、その男の距離は縮んでいた。 そして彼女達は、人気の少ない路地入る。 アソコは、ホテル街。 しばらくすると彼女達はビルの中に恥ずかしながらも嬉しそうに入って行く。 中々帰って来ない。 位を決して、恐る恐るビル中に入る。 ビルの部屋から、彼女の声が。 興奮しながら「大きい、…………触っていい?」 男は「そっと触って。壊れるから」 僕はバレない様にそっと、覗きこむ。 ソコに映ってたのは、彼女がプラモデルを見ながら興奮している姿だった。 ナニをしてるだろう、僕。
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