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導入~森
探索者たちは、友人Kから旅行土産として『幸せになれる粉」と銘打たれた品が送られてきた。
連絡を取ると「ただの風味のついた塩なんだが、ジョークグッズにしては味も悪くないと思い購入した。」とのこと。
口にしたところコンソメ風味だが確かに塩でなかなかに美味しい。
小瓶の裏にも「※これは塩です。塩分の取りすぎに注意」などの注意書きがある。
気付いた時には鬱蒼とした森に囲まれた街道と呼べるだろう道の上に立っていた。
目の前には踏み固められた土の道がある。
森は光が差し込まないのか暗く、入ってみるまでどうなっているか分からない。
→入ろうとした場合
「探索者に突如として言いようのない不安が押し寄せてくる。SAN-1/1d4。
これ以上進む場合はPOW18との対抗。失敗で進めない。
成功すれば進めるが、入った森とは反対側から出てくる。目撃者は『ここはおかしい』ことを認識して不安に襲われる。SAN-1/1d3」
足元にはメモが落ちている。
メモには『ここは幻惑の森。ココロを強く持て、飲み込まれるな』と書いてある。
裏には『薬が足りない』と赤黒い文字で書いてある。
アイデア→血文字である。SANチェック0/1
手持ちはHPポーション(HP5回復)が3回分とハイポーション(HPを15回復)が1回分。
持ち物は事前に言われていた物と上記のポーション類のみ、追加は認められない。
進む毎にPOW対抗。
失敗でmobと戦闘(ゴブリンや大ねずみや狼等ファンタジー感のある敵と遭遇×失敗した探索者数) SAN値 0/1d失敗した探索者数。上限8。
成功で街道に立つ扉が見つかる。
全員失敗時は戦闘後に扉を見つける。
→ここで戦う敵はクモやネズミや虫なので技能値上限50。
狼(犬がそう見える)は少し強くてもいいかもしれない。
扉を潜らずに進もうとした探索者は、見えない壁にぶつかる。HP-1
→全員見えてない状態で逃走を試みた場合、壁に頭を強かにぶつける。HP-1d3。
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