0人が本棚に入れています
本棚に追加
「あっ、また目があった。。。。」
話したこともない彼女。
気になって、目を追いかけてしまう僕の目。
僕の気持ちは、ばれてないかな、。。
授業中も友達を見る振りして、見つめてしまう。
「あっ」
また、目があった。
ここでそらすと負けな気がし、ずっと見つめた。
彼女も僕を見つめる。。
5秒間見つめあった。
この後、僕はじっと見つめることをするようになった。
彼女も僕を見つめる。
見つめ合うたびに彼女を好きになっていく。
ある日廊下ですれ違った。。
何も話さない僕たち、、、
おもむろに声が出た。
「あの、、、」
彼女とぼくの声が重なった。
最初のコメントを投稿しよう!