彼女の誕生日に……

B「誕生日のプレゼント、ほんとにそのホットドッグでいいのかい？」
A「うん！　駅前ベーカリーのホットドッグ大好きだから」
B「でもさあ、その、もっと、その……」
A「これで十分だよ！　この間、あたしが書いた小説をほめてくれたじゃん。それも入れたらお釣りを出さなきゃいけないくらい」
B「ああ、そう……（いや、その、この日のためにアルバイト頑張ったし、もっと奢らせてほしいんだけどな……。っていうか、告白するタイミングを外した、オレ？）」