第1章 南の島からストーリーは紡がれる

3/6
前へ
/6ページ
次へ
きっかけは些細なことであった。 って前回と同じ出だしではないかとご指摘を受けてしまいそうですがらもう少しお付き合いのほどを。 治先輩と出会ってから僕の内向的なもの性格派大きく変化した。 先輩とは別々の店舗で働くことになってもプライベートで付き合いが続いた。 いつしか僕も仕事上で何人か後輩もでき、責任ある立場のチーフを任されるようになっていた。 そして、僕が転職した今でも治先輩は変わらず付き合ってくれている。 三年前には前の会社にいた時知り合った当時自分の部下であった好美鈴佳という5歳年下の彼女もでき、今はなんと!
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加