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⑴白椿【気高い鬼】
正装時
【名前】?
名前を教える価値があると認めるまで、真名を教えず、白椿と呼ぶように言う。名乗る価値があると見出されると名乗る。白椿自身が術を扱うので、真名をあまり教えたがらない。
【性別】女
【年齢】千年単位で生きている。平安時代初期か奈良時代くらいから生きてる。
【種族】鬼
【利き手】右
【身長】
【誕生日】昔すぎて覚えてない
【髪】白髪。サイドの髪は長く、後ろは斜めに長い。正面から見て左が長く、右は短い。
【目】銀色の冷たげな切れ長の目。瞳孔は縦長。目尻に朱が入ってる。
【性格】気高い。基本的には気が長いが怒らせるとやばい。気が長いといえば聞こえはいいが、関心がないだけ。
【一人称】妾
【二人称】そち、そなた、小童
基本的に呼び捨てだが認めないと名前を呼んでくれない。
※鈴蘭→鈴
【特徴】
・代々続く由緒正しき純粋な鬼。ただし親は生きておらず、天涯孤独である。鬼狩りに遭い、親や夫、子は死んでしまい、二度とそのような目に合わせないために力をつける。なので遠い昔はひ弱であったが、今はとても強い。
・鬼としての格が高い。面白いことは好き。
・術、特に幻術に長けている。それほど物理的な力はない。術が主な武器。
・基本的に気が長いが、一度敵対する意思を持ったものには容赦しない。
・自分の支配下に置く領域を持ち、そこに迷い込んだ者を食らう。好物は人間の肉。魂でも可。
・神社によく出没する。とある田舎のあるところに、白椿さんを鎮めるために白椿さんを祀っている小さな神社がある。水系統。
・鈴蘭とは同じ鬼であるが格は比べるまでもなくこちらの方がよっぽど高い。
・自分が認めた者に対しては、真名を教え、自身もその者を名前の呼び捨てで呼ぶ。認めた者つまりは自分の懐に入れた者に対してはとても寛容で優しくてなんだかんだで世話を焼く。その者に対し、危害を加える者は許さない。ただし認める者はほとんどいない。ほとんど出会ったら喰われるので。
・人が迷いこまないときは普通にご飯食べてる。鈴蘭に作ってもらってる。和食が好き。慣れてるからね。
・基本的に大笑いやびっくり、泣くなど大きく感情が動くことはない。基本的に余裕あるように薄く微笑んでるイメージ。
【戦闘スタイル】呪術などの術、(小刀)
【趣味】特になし。時々生け花はやる。
【好きなもの】人肉
【嫌いなもの】つまらないこと、自分の懐に入れたものに危害を加える者
【イメージの花】白い椿
【親族関係】大昔は夫や子供がいたが、鬼狩りにあったせいで今は天涯孤独。ただし鈴蘭を自分の従者として置いており、共に暮らしている。(だが鈴蘭がいかんせん頼りないので従者とはとなるときがある。)
【恋愛面】そんな気分にならないがどっちの性別でも平気
【口調】
「おお、人の子が迷い込みおったわ。久しぶりの人の肉じゃ。味わって食べることにしよう。」
「妾の名は教えられん。しかしそれでは呼び名に困るだろう。白椿と呼ぶがよい。」
「鈴や、妾を盾にするでない。そなた、いつにのうたら物の怪、化け物を克服できるのだ。広い意味ではそちも物の怪じゃろうに。」
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