第3章 〈母なる頭脳〉との遭遇

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《ケインとセイン》 ここは北極の海の下…海底500メートル。 ケインとセインは岩ばかりの洞窟を眺めていた。 ケイン「母なる頭脳とは…ただの伝説…作り話だったか…。 type-2を…type-2を復活させる事は所詮出来ないのか…。」 その時…岩の表面が剥がれ落ち…巨大なコンピュータが姿を現した! セイン「お兄さま…これが〈母なる頭脳〉…!?」 ケイン[これが…これが〈母なる頭脳〉…! type-2 model が起動する…人類の希望! 俺は…俺は必ず人類を救うぞ!] …………………………………………………………………………… 【伝説の母なる頭脳は存在した…。ケインはtype-2 model を起動出来るのか!】 つづく
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