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「は、・・・はやと?・・・・・・なっ何して・・・。」
「楓ちゃんがあまりにも可愛かったから?」
はやとはまたニコニコしてる。
本当にはやとの表情はころころ変わるから。
私でもはやとがしたいことがよくわからなくなる。
私は表面上では笑顔のつもりだけどその口角は、はやとの行動に圧倒されて引きつる。
な、なんなの?これ。
なんで早速こんな展開になんのよ!
まだ2ページでこれとか、視聴者さんに悪いでしょうが!
「な、なんで・・・ホック外して・・・。」
「ああ、それね。」
はやとは屈めて私の肩に顔を埋もれる。
ブラのホックを外しておいてなんなのよ。
急に意味がわからない。
さらさらと綺麗なはやとの髪がくすぐったい。
とか、なんとか言って私はやっぱりはやとに弱い。
怒ってたはずなのに...。
私って情緒不安定なのかな......?
「楓ちゃんさ、」
「え?」
「お腹すいた。」
............お腹すいた。それ......ってホックと......?............うん。
一旦自分の頭の中が真っ白に染まった。
「関係ないじゃん!!」
「え?」
「いや、ブラと何が似てるの!?する必要が感じられないんですけど!」
半ばキレ気味の私。
ツッコミどころありすぎてやっぱわかんないよ。
思ったこと全てが口から出た。
「だから、楓ちゃんを食べたい。」
.........はい?この人は何を言っているのでしょうか?
「えっ・・・とー・・・・・・?」
.........本当にコイツは何を言ってるんだ!?
誰か、翻訳私にplease!!!
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