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「どうします?どこか行きたいところありますか?」
「実は今回のマラソンで膝を痛めて、今ちょっと痛いので皇居ランは出来ないです。
でも、皇居は見たいです」
と言うと、すぐに皇居を案内してくれる。
「帰りの時間を逆算して・・・どこかでご飯でも食べますか?
ガード下って行ったことありますか?ぼくの行きつけのお店があるんです」
・・・おいおいおい、そんなに自分をさらけ出しちゃっていいの?
とこっちが心配になるくらいOPENな彼。
でも、ガード下は憧れの聖地である。
「わぁ!行きたい行きたい!」
子供のようにはしゃいでしまう。
なぜか、彼の前では「素」の自分がいる。
そして、ガード下で飲んでおしゃべりをたくさんして、見送ってくれた。
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