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痛いくらいに乳首を舌で歯で攻め立てられてから、レロレロと優しく舌で弾かれる。
俺は柔らかな金髪に指を這わせ彼の頭をかき抱くと、ガクガクと体を震わせた。
貴文とのセックスは、乱暴で酷くて……とても優しい。そんな風に振り回されたら呼吸もままならない。そんな俺をせせら笑いながら、貴文は逞しく突き上げ続ける。最高だ。
「男のくせに……ちんこ突っ込まれて喘いでるなんて。もう、前の体には戻れねぇんじゃねぇの?」
「ん……いい……俺、男辞めるっ……貴文と、こんな風に……あ、ふぁっ、セックスできるなら……っ」
俺は揺れる乳房を、両手で掬い上げ中央に寄せるようにした。
「はぁ、はぁ……貴文、もっと舐めて……」
「……分かった」
貴文は思わせぶりに口を大きく開けて白くむっちりとした肉球の中央にパクつく。ついで巧みな舌遣いで、乳首を弾くようにしたり、唇で扱くようにしたり、思いきり吸い上げたりした。
「あっ、はぁっ……!」
「次は左だ」
「ひゃぁうっ……ふっ、ふぁっ、あぁっ!」
「ああ、俺も気持ち良いわ……お前の中、搾り取るみたいにうねって……最高……」
乳首から口を離した貴文は、俺を掻き抱くと腰遣いを速めた。
「あひっ、あぁっ……貴文の、大きく……っ」
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