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沢山作ろう。幸い、ここって精霊が沢山いるからね。魔力を対価にすれば手伝ってくれるはず。
エル「あら、何が目的かしら?」
シェ「ふふ、だってせっかく作っても使ってくれる人がいなかったら悲しいでしょ?俺たちはさ、当然使うけどそれだけじゃ寂しいもんね」
エル「ふふふ、まぁ、純粋だこと。シェイン、だったかしら。ヴィランを連れて遊びに行くわ。期待していましょう」
え、純粋?俺が?…まさか。気の所為だよ、きっと。
俺は純粋なんかじゃありません!
でも遊びに来るって!やったね!
ルシ「良かったな」
シェ「っ」
……ここで、キスはだめだと思うんだ。いや、おでこだけど、だけども!ねえ!
エル「あらあら。仲がよろしいのね」
ルシ「恋人だからな」
うわぁぁぁぁ……恥ずかしい…
当然のように答えたよ、ルシー。いや当然なんだけど、誰にもあげる気は無いんだけどね、堂々と!そんな!やっと公認になったばったなのに…
父さんたちに言うのはさ、公認になるためにも、仕方ないけど…それ抜いたら初めてのカミングアウトだよ?
エル「お顔が真っ赤だけれど」
きゅう
もうむりしぬはずかしぬ
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