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シェ「…………魔界って結構禍々しいんだね…。空どころか大地まで赤黒いよ?と言うか、魔素濃度やばい」
ルシ「まあ、魔界だしな。でも此処にいる生物は動植物問わず強いから退屈はしないだろ。」
だねー。
シェ「それにしても…この山標高たか。」
いやね、取り敢えず魔界に来るじゃん?
ゲートをくぐり抜けた先がこの山の頂上だったの。
まあ、禍々しくはあるけど景色は……うん、そんな良くないかも
ルシ「まあ、1番高い山だし。さて、シェイン。まずは何する?」
シェ「うーーん…家、欲しいよね」
あ、そう言えば。
ルシーとは親公認の恋人になりました。年の差異様に大きいけど。種族違うけど。
だってねぇ、俺は死神で1歳ちょい?人間だった前世を合わせればもう少しは行くけど、それでも20行かないし。
対して、ルシーは堕天使で、創世神に大昔に創られたんだって。本人が年齢覚えてないから正確なことは分からないけども。
ルシ「ならいい場所見つけてちゃちゃっと創るか」
シェ「自然は沢山ある方がいいよねー。海とか森とか川とか!」
うん、ルシーが綺麗。
ふふふ、ルシーとはずっと一緒。契約してるし、俺達には寿命が無いから。
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