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要約すると、心筋症に双極性の精神障害が合併したような症状だな。」
「そんな人に見つめられて話しかけられたら、テンパって何話してるか分からなくてなったちゃうんだから!」
「さらに、パニック症状。。もう私の手に負える範囲ではないな。病院で適切に診察してもらわなければいけないではないか!大丈夫なのか?」
「カナちゃん。さっきから訳わからない事呟いてるけど、ともかく気になる男の子と色々話してみたら?はじめは好きじゃなくても、だんだん好きになるって事もあるんだから。
あ!次移動教室だからいくね!」
そう言って瑞樹は走り去っていった。
「あ、、ああ。すまない。」
恋の病とは言うが、まさか医師の指示のもと遂行していくものなのか?そんな事を思いながら教室に帰った。
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