適当な説明【参】

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黒夜→父親、姉からの虐待。母親と蒸発後、母親からの過度な性的虐待(近親相姦)。みやこ、竜二と知り合う中で、三人での母親殺害を目論むが、直前で無理を感じ、二人を止めた。 だが母親の「貴方を産んだばかりに、私の人生が狂ったのよ」、「愛してなかった」、「見ないようにしてた」、「おぞましい化け物」等の罵倒に耐えきれず、絞殺。 その後、自分の特異体質に興味を持った神宮寺(極龍党)に三人は拾われる。 極龍党から逃亡を謀った際、みやこと竜二は逃げ切れたが、運悪く黒夜は捕まり、神宮寺に精神的にも肉体的にも虐め抜かれる。地下牢での監禁、目の前で幾度となく人(主に幼児から少年、少女)殺害。泣いて叫ぶ黒夜に興奮し、強姦(※神宮寺は両性愛者)。その内、感情が喪失した黒夜を退屈だと感じた神宮寺は、みやこと竜二を探し出し、黒夜の前で暴行、みやこを強姦。それが引き金となり、みやこは記憶喪失(したふり)、竜二と黒夜は神宮寺に逆らえなくなり、再び悪事を手伝わされる。恋人のみやこさんは、神宮寺にべったりで黒夜毎日苦痛←黙 空吾→宗太郎と同じく、由緒正しき刀鍛冶屋の生まれだったが、自分の父親の友人であった宗太郎の父親、六郎に家族や職人達を※殺害される。(※競合相手潰しの為) その十数年後、今度は息子の宗太郎に自分の最愛の彼女を寝取られた挙げ句、刀の試し切りの末、屍人形として闇市場に売られる。それを買い戻し、今も自分の屋敷の地下に保存している。 霙→父親からの虐待。ノイローゼになった母親に、自殺の傍観を強要され、目の前で自殺される。その後、霊力摂取、記憶摂取の為に、母親の遺体を無理矢理食わされる。 白夜→前述した通りに。そして、不妊になった後、姫月に宗太郎を寝取られ、姫月は妊娠。宗太郎に捨てられ、再び精神崩壊。感情喪失。 ってな所でしょうか。皆何かしら抉い過去をお持ちですが、 この人達は群を抜いて抉い気がしてます。
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