17人が本棚に入れています
本棚に追加
/67ページ
適当な説明【参】
三章ですね。はい、電波主人公黒夜君と、神宮寺の能力で幼女に戻された白夜を楽しむ回d(ry
Story(三章 黒闇と白闇編)
宗太郎と結ばれ、幸福の最中にいた白夜。だが、その蜜月も長くは続かなかった。
宗太郎達と行った祭で、白夜は自分の事を“俺と同じ人間”、“俺と一つだった存在”と言い張る不思議な若者、黒夜と出会う。
感情を持たず、存在意義も持たず、生死に執着せず「俺の命運は君が握ってる」、「殺してもいいよ」と虚ろな微笑みで言い放った黒夜を放っておく事が出来ず、積極的に関わるように。
その傍らで、宗太郎の義妹であり職人仲間である姫月が家に出入りするようになった上、姫月達が自分と黒夜の仲を邪推し始めた事がキッカケで、宗太郎との間に不協和音が流れ始める。
そして白夜は自分の不注意で取り返しのつかない障害をその身に背負い、宗太郎の夢を壊してしまった事実を突きつけられるのだった。
「――壊しちゃったっ……宗君の夢をっ、私……、壊しちゃったんだっ……」
ーー
はい、白夜が山賊にボコられ不妊になった末、宗太郎と別れるって言うね、章でもありますね。(黙)
そして宗太郎と同じく嫌われものな姫月が登場す(ry
黒夜は、神宮寺に飼われる中で相当痛め付けられ、抉られ、
感情を喪失した人間です。元は白夜同様、心優しい男の子だったのですが……。
一章の千里の話で触れていますが、前白夜の双子の弟でもあり、家庭環境もまた、お察しってやつですな。
主要キャラはほぼ全員、トラウマなるものを抱えていますが、その中でトラウマバスターなるものが数人います。
黒夜もその一人で、多分ワースト1、2を争えるレベルの暗い過去をお持ちの人物です。
余談にはなりますが、作者的トラウマバスターな奴等の過去をさらっと紹介しましょう( °∀°)
最初のコメントを投稿しよう!