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絶望の淵。そこは、不協和音のカタマリ
命をも脅かす。底なしの、入り口
両手を高くをあげて、
あがいてみては、這い上がり
また、落ちていく。蜘蛛の糸
無数の手が、カラダをはい回る
カタカタと地面を転がる、音がする
何かをまた、落とした。
それを
拾うことも、探すことも、出来ない。
何を落としたのか?何処に落ちたのか?すら
ワカラナイ。
ここは?何処だろう?光が射し込まない
音だけの世界で、怖さを遥かに越えた。
怯えで、繋ぎ止めた、命よ
辛いときも、悲しいときも、
救ってくれたのは、、頭のなかの
作り話、、溺れ浸かる、、髄液の彼方。
私は、私は、喜ばれない。
深く深く、潜り込む、布団すらない。
あれは?幻か?夢か?悪夢なのか?
ワカラナイ。今でも。でも。
繰り返し繰り返す…… 作る世界は、拒ばない。
私は、私は、作る物語で、生きているを
感じている。今でも。これからも、、
誰もいなくても、大丈夫だ・・・
大丈夫だ、、、生き抜こう
髄液の彼方、、床の上固いココロのまま、、
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