Prolog

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図書世界環状線 Book world Loop line 「いろんな世界と感情が この世界には詰まってるんだ」 ? Prolog ? 図書世界。 それは本と現実の狭間にあり、 二つを結びつける重要な役割を持った 世界である。 そんな図書世界の入口は 誰もがきっと見つけられる。 視点: 結愛 私はいつものように図書世界環状線に 向かって歩いていた。 この道を通るのも もう 毎日の習慣みたいになっちゃった 図書世界環状線は 図書世界を環状に繋ぐ道のこと。 人間で言えば動脈みたいな感じかな。 元は私も人間で この世界に住む筈ではなかった。 しかしある出来事で 私の人生は大きく変わったんだ。
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