煙と迷い人

私にはその先が見えないが、恐らく道は晴れている。

世々

2分 (873文字)

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あらすじ

 標が無いのは当然で、共に歩いた友人も何時かは離れ離れになる。  結局最期は1人だけ。  迷うのは仕方がないが、取り巻く煙は己の所業だ。  風が吹けば流れていくけれど、それはすぐに纏わり付く。

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