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本編の補足事項などをまとめているだけです。
変更点あり次第、随時追記していきます。
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【種族紹介】
人間族 ・・・男女差別は全くない。ほぼ対等の関係を築いている。
女性も積極的に冒険者になっている。
性欲と数に優れた種族。一番欲望に忠実であると言われている。
獣人族 ・・・全種族から奴隷扱い。200年前の魔王が獣人だったため。
体の造りは人間で、耳や尾などが備わっている。見た目は人間そのもの。
ドワーフとエルフは比較的友好的。人間は排他的。
身体能力に優れた戦闘種族で、他の追随を許さないほど。
男は戦闘用、女は鑑賞・性奴隷として人気。
習性として、4ヶ月ごと(赤月の日)に発情期を迎える。
発情を我慢することは地獄の苦しみらしい。
(人獣) ・・・獣人族。母親は獣人ではあるが、突然変異で産まれてくる異形種。
体の造りは動物で、二足歩行や人語を理解する。見た目は動物そのもの。
獣人に比べると知能面は劣るが、身体能力は大幅に優れる。約1.5~2倍。
獣人は差別の憂き目にあっているが人獣は獣人からも嫌悪される傾向がある。
同種族からの嫌悪は凄まじく、産まれてすぐ母親に捨てられる者がほとんど。
人間族から見たら獣人も人獣も同じようなもの。一括りにされることが多い。
(妖狐族) ・・・獣人族の中の1種族。非常に珍しい種族。森の神を崇拝している。
太古の昔、神獣である九十九尾が神の座を狙うべく反乱を興すも失敗。
太古の戦争には知慧の女神アテナや勝利の女神ニケも関わっているらしい。
反乱後は狩猟の女神アルテミスのペットとして現在まで生きている。
子孫は下界に降り、その末裔がヘリオドールとなる。
基本的にみな美しい容姿を持つが胸は絶壁クラス。
獣・幼体・成体・幻獣・神獣に変化できる(幻獣・神獣は本当に稀)
尻尾数で強さが異なり、獣1本・幼体2本・成体6本・幻獣24本・神獣99本。
(白狼族) ・・・獣人族の中の1種族。非常に珍しい種族。森の神を崇拝している。
太古の昔、神獣であるフェンリルが異世界に渡る為、神に反乱を興すも失敗。
太古の戦争には知慧の女神アテナや勝利の女神ニケも関わっているらしい。
反乱後は狩猟の女神アルテミスのペットとして現在まで生きている。
子孫は下界に降り、その末裔がゼオライトとなる。
基本的にみな美しい容姿を持ち、スレンダーな体型。
勇者トキオにより、白狼族は絶滅。ゼオライトが唯一の白狼族となる。
変化形態は獣・幼体・成体・神獣の4種。ゼオライトは現在、獣・成体のみ。
(蜥蜴人族)・・・獣人族の中の1種族。森の神を崇拝している。
水辺に群れで生息していることが多く、比較的数も多い。
奴隷となる種族ではメジャー。集団行動に秀でているので人気もある。
高潔で忠義心厚く、とにかく真面目な性格。真面目過ぎるのが短所。
公共事業や兵隊として活用。将棋で例えるなら『歩』の役割となる。
昔、魔王軍の尖兵として活躍していた経歴を持つ。魔法の才能は0である。
基本的に男女ともにスタイルが良く、戦闘向きな性格と体型を併せ持つ。
容姿は人間をベース。くっきりと見える鱗や大きな尻尾が特徴である。
(犬人族) ・・・獣人族の中の1種族。森の神を崇拝している。
親世代から奴隷である根っからの奴隷種族。比較的数も多い。
奴隷となる種族ではメジャー。集団行動に秀でているので人気もある。
仲間思いで主人思い、基本的に甘えん坊な性格。嫉妬深いのが短所。
兵隊や愛玩、家人として活用。雑用係といえば犬人族と言われている。
昔、魔王軍の尖兵として活躍していた経歴を持つ。魔法の才能は0である。
基本的に男女ともにスタイルが良く、容姿端麗。男奴隷は女勇者に大人気。
容姿は人間をベース。もふもふした耳や尻尾、犬歯が特徴である。
(猫人族) ・・・獣人族の中の1種族。森の神を崇拝している。
親世代から奴隷である根っからの奴隷種族。比較的数も多い。
奴隷となる種族ではメジャー。集団行動には不向き。
気まぐれでめんどくさがり、基本的に自己中な性格。大雑把な点が長所。
諜報や愛玩、鑑賞用として活用。性奴隷といえば猫人族と言われている。
昔、魔王軍の諜報兵として活躍していた経歴を持つ。魔法の才能は0。
基本的に男女ともにスタイルが良く、容姿端麗。女奴隷は男勇者に大人気。
容姿は人間をベース。もふもふした耳や尻尾、肉球、猫目が特徴である。
妖精族 ・・・厳格な種族。掟や規則を最優先に考える為、争いが絶えない。
長年の争いを経て、戦闘に特化しており男女ともに筋骨隆々。
長命少数という特徴から長命多数に。今では人間族に次ぐ繁殖力。
風と自然に愛された種族。エルフが育てると豊作率が高まるとかなんとか。
小人族 ・・・酒好き。力持ち。鍛冶能力に優れる種族。性格は全種族中一番穏やか。
ドワーフの女性はお嫁さんにしたいランキング10年連続で1位。
逆にドワーフの男性は圧倒的不人気。
魔族 ・・・存在すら危ぶまれるほど表舞台から姿を消している。
ここ100年近くは目撃情報なし。魔王とは一体なにものなのか?
知恵と魔力に優れた種族。戦闘力は獣人に次ぐと言われている。
悪魔族 ・・・女神一族のペットになっている種族。
基本的には神獣が多い。
竜族 ・・・地上の支配者たる種族。絶対的母数が少ない。
現在はダークネス・ドラゴンロードの元、勢力拡大に努めている。
3000年前に世界征服に挑むも5人の勇者によって阻止される。
この種族は特別で、♂と♀で愛し合わなくても子が生まれる。
♂と♂、♀と♀が受け入れられている珍しい種族。
(黒死竜) ・・・竜族の中でも非常に稀な種族。種族と判断してもいいものか迷うレベル。
現在はダークネス・ドラゴンロードとモリオンの2人しか存在しない。
卵から生まれる通常の竜族とは異なり、負の概念から生まれる特殊な竜族。
生まれた時から特殊な力を持つ天才体質。なにかしらの弊害を持つ。
レベルアップに必要なのは経験値ではなく負の感情。
古戦場においては無限にレベルアップができる恐ろしい種族。
ちなみに、負の感情に意識を乗っ取られるのは未熟な証拠である。
天使 ・・・神の使いとされている。
実際は勇者が神の使いとされているので、あまりその存在は知られていない。
実態は雑務係。将来的には神へとなれるが、それまでには数億年を費やす。
戦闘力はまるで皆無。神力も皆無。
それ故か、神界ではアルテミスのペット達にも顎で使われる存在。
堕天する天使も多いと噂される超ブラック企業。
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