第10章 現代の…桃子と啓介と玲奈

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拓人(ディーン)は…… 美代子(母)、桃子(姉)、啓介(兄)、玲奈(今回の依頼人)が歓談しているのを遠目で見ながら… [フッ! これで一件落着かな…(* ̄∇ ̄)ノ また新たな依頼主を待とうかな…。] 拓人は玲奈に《事務所に帰るね》とメッセージを残した。 玲奈は、それを見て《有り難う。助かったわ。またね。》と返した。  (*´∀`)ノ ……………………………………………………………… 拓人が事務所に帰ると、鍵を開けた とたんに 火薬の臭いがした。 [ヤバイぞ!] 拓人は直ぐにその場に伏した! 5秒…10秒…20秒…30秒…特に爆発音は無い。 恐る恐るドアを開けると中にライフルを構えた美女がいた。 「遅いわよ! いつまで待たせる気?」 「君は……いったい誰なんだ!(*≧∀≦*)」
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