第11章 サバイバルゲーム娘

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拓人 「そうかあ…それで、今日はサバイバルゲームのお誘いだったの?」 真由美「う~ん、それもあるんだけど…仕事の依頼かな…。」 拓人 「待ってました。毎度有り難うございます。(*´∀`)ノ」 「幾つか…やって欲しい事があるんだけど…ややこしくなるから…一つか二つずつお願いするわ。」 「じゃあ今月の仕事は心配しなくて良いね。」 真由美 「前から聞いてみたいと思ってたんだけど…こういう商売って儲かるの?」 「まあ…仕事次第だね。 良いお客さんだと一日仕事するだけで2週間は遊べるよ。  でも仕事が全然無いときもあるからね…まあ始めたばかりだから…よく解らないけど。  俺の奥さんにでも成りたくなった?」 真由美 「冗談言わないでよ! ちょっと気になっただけだから…。」 真由美は顔を赤らめた…。 「ほら、赤くなった…。」 真由美 「とにかく遊んでる暇があったら仕事してちょうだい!」 「はい、はい、相当口うるさい女房になるなあ…。」 真由美 「だから…アンタの嫁さんにはならないから…。」 「絶対? 誓う? 今なら言い直せるよ…。」 真由美 「なんか…新手のプロポーズなの?」 「うん、お金持ちの奥さん…ほしいから。」 「…ったく。(*≧∀≦*)」
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