第7章 エキストラいっぱいのドタバタ逃亡劇 2

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第7章 エキストラいっぱいのドタバタ逃亡劇 2

カルロス「ベイビー? コッチの車に移っておいでよ☆」 レイラ(玲奈)「う~ん☆ なにか…トキメかないのよね~☆ 他の男性が現れるまで待とうかな☆」 スチュワート (エキストラ 7 ) 「ハロー☆レイラ♪?(*´∀`)ノ」 ハンブルガー (エキストラ 8 ) 「レイラ~♪レイラ~♪ラブユー♪」 五右衛門 (エキストラ 9 ) 「拙者……男でござる。 女に色目は使わぬ。 女は惚れる者では無くて…惚れさせる者でござる。」 レイラ「わあ?私…五右衛門が良いわ?良い男ね?」 ロジャース、カルロス、スチュワート、ハンブルガー「負けた~☆( ≧∀≦)ノ」 五右衛門「では……姫、こちらへ!」 ディーンは車を徐行させると…五右衛門の乗る車へ レイラ(玲奈)が飛び移れるようにした! 「エイ!」 レイラは見事に五右衛門の乗る車へジャンプした☆ 五右衛門「姫…ご無事で……☆」 レイラ「ありがとう☆ あなたは命の恩人ですわ☆ 何でも望みを言いなさい☆」 五右衛門「姫…有り難き幸せ☆ では…お約束の口付けを?」 レイラは顔を真っ赤にして五右衛門の頬にキスをした☆ エキストラ一同「ヤンヤ…ヤンヤ…万歳\(^o^)/」 ディーン「姫…オプションも付けましょうか?」 レイラ「エエ?? オプションって???」 神父(エキストラ 10 ) 「ああ…汝は健やかなる時も病める時も変わらず…死が二人を別つまで…この夫を…誓いますか?」 レイラ「んん…どうだろ? そりゃあ今は良いわよ…でも愛が萎んじゃって夫がDVにでもなったら…やっぱり無理かな…」 ディーン「じゃあ誓いの言葉は無しってことで…、ハネムーンはどうしますか?」
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