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議論初日
GM「では皆さん揃ったようですので、人狼ゲームが始まります
市民2、呪われし者1、占い師1、霊能者1、猫又1
狩人1
人狼2、狂人1、黒猫1、の11人です」
GM「人狼を全て処刑できれば市民陣営の勝利
人狼と市民の数が同数となれば人狼陣営の勝利となります
処刑や投票については私、GMがいたします
では議論を始めてください」
マリア「占いは一斉にCOしましょうか」
カミラ「ロケットでいこう」
サクサクと進んでいく議論を見つめる
サンドラ「ないみたいだね」
私はグレーにいよう
行動を起こす必要性すらない
ただ居なくなれれば、それで…
マリア「私は霊能よ」
クリス「カミラ、ラン白」
メアリー「スーザン白でした」
エマ「私が霊能だよ」
カミラ「私が霊能」
へぇ~黒猫もいないのに狼さんか
偶然ではあるけれど、よかったわね
サンドラ「それにしても3-2は多いわね、スライドいますか?」
マリア「私がスライド、決まらなくてごめんなさいね」
情報が多過ぎてついていく必要性を見いだせなくなっていく
どうしたらいいだろうか
黒猫に求めること多くないかな?
内心、不満だらけではあるけれど仕方ない
サンドラ「いつものらしいね」
アンナ「狼、誰だろ」
寡黙すぎる妹、ジェシカが気になってふと横目で確認する
ただカタカタと震えているだけで、何も喋れなさそうな雰囲気が出ていた
うーんジェシカ、可哀想に
きっと貴女は死んでしまうのでしょうね
ローラ「霊は黒猫で見ましょうか」
黒猫と単語を聞いて議論の方に意識が引きもどされる
サンドラ「とりあえず、グレー希望で全回避がいいです」
メアリー「きっと黒猫と狂人なのでしょうね」
まあ、その逆なんだけども
そう思ってくれるなら好都合ね
皆さん、ありがとう。エマが狼なのかしら
クリス「カミラは白が出てる、だから真と黒猫位置は俺目線確定してる」
カミラ「皆、霊狼は見てないの?この配役ならきっとあると思うわ?」
ローラ「黒猫であったとき負けるリスクがある
私は嫌ですよ」
ああ気づかないで、霊狼なんて追わないでよ
狼が死んでしまったら……私が死ぬことができなくなってしまう、やめてよ
絶望を残していかないで
サンドラ「霊ロラするの?いいけど縄は足りるかしら?
怖いなら寡黙のアンナを吊ってもいいんじゃない?」
マイク「呪われし者が出てるとかないよな?
まあ、そしたら勝てないってことでいいか」
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