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第二章 月の光
「お前.......!」
ユウタは少女の事を感じ取った時、びっくりした。
本当に救えるのか?
とユウタは思った。
少女の名前はアラクといった。
アラクは、魔法使いのタマゴだった。
「なんだよ!戦うのか?」
まだアラクは怒りがおさまっていなかった。
ユウタは、
「マジカル・マジカル・ハピナーレ!」
と、唱えた。
とたんに、アラクの怒りはおさまった。
アラクはびっくりした。
こんなに弱そうなのに?なんで.....?
と思った。
「お前に話がある。」
ユウタはこういって、今、世界は危機に襲われていること、そして、世界をアラクが助けられることを説明した。
「そんなの私に関係ないだろ!」
アラクは怒鳴った。
ユウタはびっくりした。
「私は嫌だ!こんな世界を救うなんて!」
アラクは泣きながら言った。
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