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すんなりと細い首筋や淡い色の乳首、そして白い太ももも、羽根でなぞった。
その度にティルの体はビクッと震え、その顔には戸惑いよりも、快感の色の方が強く浮かんだ。
「・・・このオモチャも気に入ったようだね」
ぼくは上を向くティルのオスの根元から頂までを、羽根で辿った。ごく弱い力でさっと一掃きしただけだったが、ティルには十分過ぎるようだった。
絶叫し、精液を迸らせた。
「まだ、遊び足りない?」
射精をし終えたというのに、ティルのオスはまだそのままだった。
ティルの年齢は、見た目から考えると二十歳そこそこだろうか?もしかすると、十代後半かも知れない。
とにかく、いくらまだ若いだろうとは言え、これは普通ではなかった。
グッタリと横向きに、体を丸めて寝ているティルの息づかいはまだまだ荒く、苦しそうだった。
ぼくはティルの体を起こし座らせ、自分も座り、後ろから抱きしめた。
ティルの短い尻尾がちょうど、勃ち上がりつつあるぼくのオスに当たる。服ごしだったが、興奮した。
「ティル、自分でしてごらん」
ぼくは左手でティルのオスの根元を支え、右手でティルのを取り、自らのオスへと持っていった。
「ホラ、気持ちがいいところを触ってみて。分かるだろう?」
ティルは手を指を動かそうとはしない。ただただ切なげに、鼻を鳴らし続けている。
「仕方がないな・・・ぼくが教えてあげるよ」
ぼくの方が焦れて、ティルの指先を取った。そして、先端とその下のくびれとを擦るように仕向ける。
ティルは抵抗をしなかった。ぼくにされるがままに、自らのオスを撫で擦り始める。
ぼくは左手を離し、ティルに自らの根元を支えさせた。
「そう・・・根元とサオとも触ってごらん。ね、気持ちがいいだろう?」
ぼくはティルの尖った、形の良い右耳にキスをして、文字通りの猫なで声でそそのかした。
分かっているのかいないのか、ティルが荒い息の間に一声鳴いた。
「ティル、可愛い・・・・・・」
ぼくが後ろから覗いていることなど、まるで気にしない気にならないほどに、ティルはおそらく初めての自慰に夢中になった。
ぼくの手助けなど、もう全く必要とはしていない。でも、ぼくはちょっかいを出した。
ティルの右耳全体を甘がみしながら、両手を前へと回し乳首をいじった。
固くしこるそれらをこねくり回し、強めに摘まんだりして、完全に勃った自らのオスをティルの尻尾へと押し付ける。
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