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A「とうとう明日ですね、卒業試験!」
B「あぁ、正直落ちる予感しかないけど。
これに受かれば、僕も立派な探検飛行士になれるからね」
A「先輩ならなれますよ!是非受かって、野生の豚を見つけて、私に早く天然の肉を食べさせてください!!このホットドッグだって、人工肉だし、、、。私、一度でいいから天然の肉を食べてみたいんです」
B「確かに、何百年も前にこの世から一斉に家畜が消え去ってしまって、地球上が大パニックになったからね。それから、解決への糸口は未だ見つかっていない。だから、その謎を突き止め、解決するよう優秀な僕達は国から選ばたんだ。そう、「国立異常対策専門学校の生徒として!!、、、って、それ去年の入学式でも先輩、生徒会長として仰ってましたよ??」
B「あれ?そうだっけ?記憶力いいね、流石食物科のトップだけあるな」
A「ま、まあ、私食べることしか興味ないんで、、、。お肉の研究は好きでも、飛行訓練とかさっぱりですよ?」
B「そっかそっか、、。食べることしか興味ないんだったら、僕との恋愛も興味ないかな?」
A「、、、え、ええ!!!そ、それってつまり、、」
B「さあ?とにかく僕は明日の試験に向けて忙しいから先に帰るね!じゃあまた」
A「あ、逃げるな!、、、って、もうあんな所に。え、もしかして、私達って両想い?」
終わり
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